精力増強といえばすっぽん?

 

精力増強といえばすっぽん?すっぽん料理の魅力とは?

 

すっぽん料理は、精力増強のために食べることが多いのですが、美味しさも見事なものです。鍋料理にして調理すれば、豊かな旨味がスープに出て、他の食材の美味しさも引き出します。主に関西地方では、まる鍋とも呼ばれるすっぽん鍋の人気があり、栄養豊かな料理として珍重されています。非常に濃厚な旨味が残りますから、すっぽん鍋を食べた後には、ご飯を加えて雑炊を作る楽しみもあります。ご飯を最後に加えれば、お米の滋養成分も加味されて、精力増強に必要な栄養を余すことなく吸収できます。

 

食材としてのすっぽんは、捨てる部分がほとんどないほどに優秀ですから、内臓を調理する技術も発達しました。すっぽんの肝には鉄分などの栄養が豊富で、肉のレバーに劣らないほどの食味の良さがあるため、珍味として利用されています。身の部分を食べるだけでも精力増強を促進できますが、内蔵の部分までも食べるために、滋養強壮の作用は相乗的に働くことになります。

 

すっぽんを長い時間にわたって煮込み、煮汁を冷まして寝かせれば、ゼリーのように凝固して煮こごりになります。煮こごりはコラーゲンの塊となる料理ですから、美肌を作るためにも有効です。煮こごりを熱々のご飯の上にかけて、溶けたところを食べれば、美味しさが口全体に広がることも知られています。豊かな甘味や旨味が調和していますが、しつこいような脂っこさはなく、さっぱりとした後味が残ることも特徴です。

 

和食では鍋料理にするのが定番ですが、医食同源の考えがある中華料理では、朝鮮人参などの材料を組み合わせて調理する伝統が根付いています。薬膳スープの材料として使う場合には、蒸し器や煮込み鍋を利用して、長時間にわたって熱を通して旨味を抽出します。こうすることで、精力増強の成分が完全に抽出されて、滋味が豊かなスープに仕上がります。精力増強に役立つフカヒレにすっぽんを合わせて、とろけるような食感が魅力の煮込み料理にしても、絶品の美味しさを堪能できます。